スキンケアコラム

2025.07.15更新

 今回は、夏になると流行る伝染性軟属腫(でんせんせいなんぞくしゅ)、いわゆる水イボについてお話しします。お子さんにできてしまって困っている親御さんも多いのではないでしょうか。水いぼは主に子どもがかかるウイルス性の皮膚感染症で、接触により感染しますが、90%以上は1年以内に自然治癒すると言われています。ただし、他の部位や人に感染広げないようにするためにもなるべく早く治療したいもの。しかし「イボ治療は痛い」というイメージはありませんか?

 

いぼ治療は痛いもの?

 

 一般的に伝染性軟属腫(水いぼ)の治療の選択肢としては次のようなものが挙げられるでしょう。

 ①何もせず、免疫ができて完治するのを待つ。

 ②皮膚のウイルス感染に対する免疫を高める効果があると言われるヨクイニン(いわゆるハトムギ)を内服する。

この2つは長期戦です。早めに取りたい方には、

 ③ハサミやピンセットなどで外科的に取り除く。

 ④液体窒素で凍らせる。

などがあります。この2つが「いぼ治療=痛い」というイメージの通りです。治療とはいえ、むしり取ったり根性焼きをするのと同じなので、当然痛いです。嫌がるお子さんがいるのも無理ありません。

 しかもせっかく痛い思いをして取っても、すぐにまた別の場所にできることも。

 いぼは1つできたらすでにその周りの皮膚も感染している場合が多く、根本的な治療にはならないのです。

 

痛みが苦手な人におすすめの治療

 

 当院では患者様の症状に合わせて治療を行います。できる限り痛くないようにさまざまな工夫をしております。痛みが苦手だけどなるべく早く治療したいという人には銀イオンクリームをおすすめしています。赤ちゃんから使え、安心して水いぼの治療を受けることができます。

 水いぼをなんとかしたいとお悩みの方はお気軽にご相談ください。できるだけつらい思いをせずに、あなたに合った治療法を見つけましょう。

 

日日新聞掲載記事

 

投稿者: 医療法人青青会 三愛クリニック

2025.07.11更新

 今回のテーマはアトピー性皮膚炎。以前は乳幼児期に発症し、大きくなるにつれて自然と治ることが多いとされて来ましたが、近年では思春期や成人期のアトピーも増えています。成人型アトピーは治りにくいとされ、放置すれば他のアレルギーを併発しやすくなるため注意が必要です。お子さんがアトピー体質の親御さんは、成人型に持ち越さないようになるべく早い症状のコントロールを身につけさせてあげましょう。

 

アトピー性皮膚炎とは

 

 アトピー性皮膚炎は、強いかゆみのある湿疹が慢性的に悪化と改善を繰り返す病気です。患者の多くは「アトピー素因」と呼ばれる先天的な体質を持ち、ダニ・ほこりなどの室内環境やストレスなどの後天的な要因が複合して発症します。

 肌のかゆみなどの症状自体もつらいですが、アトピー性皮膚炎の乳幼児は、その後の食物アレルギーや気管支喘息、アレルギー性鼻炎など、他のアレルギー疾患を発症しやすいことが知られています。アトピー性皮膚炎を起こした皮膚は正常な皮膚が備えているはずのバリア機能が低下していて、アレルゲンが簡単に侵入できる状態です。これによって免疫が異常反応を起こし、次から次へとアレルギー疾患を発症する「アレルギーマーチ」が起こるのです。

 

早期コントロールのポイント

 

 近年は研究が進み、良い薬や治療法がどんどん開発されています。既存の薬や新薬、または紫外線療法などを適宜組み合わせ、症状に合った適切な治療を施して行くことが効果的です。

 また研究により、皮膚と腸の状態が密接に作用し合っていることなどもわかってきました。早寝早起きなどの生活習慣や、バランスのいい食習慣にも気を配り、健康な体を作っていくことも治癒への第一歩です。

 医師と連携して、治療と生活改善の両輪を回し、子どものうちに速やかなコントロール状態へと導きましょう。長年アトピーと向き合ってきた当院がお手伝いします。

 

日日新聞掲載記事

投稿者: 医療法人青青会 三愛クリニック

2025.07.11更新

 前回まで医療機関専売コスメやビタミンCの効能をお話ししました。若々しく美しい肌でいたい、それは万人の願い。そのためにスキンケアが重要です。前回に引き続き、有用な成分を紹介します。

 

年齢肌に有効なスキンケア

 

 スキンケアというと皆さんは何をしていますか?従来皮膚科ではスキンケアといえばまず保湿でした。炎症には抗炎症剤、感染には抗生剤。そしてバリア機能を保つ保湿。保湿はスキンケアの基本ですが、健康な肌をより美しくしたいならそれではいけません。年齢を重ねると水分だけでなく、肌の弾力やハリを保つために必要な栄養素も不足しがちになります。土に肥料が必要なように、人の肌も栄養分を補ってあげることでハリを取り戻すことができます。

 医師の目から見て特に肌に入れてほしい栄養素の一つが前回お話ししたビタミンCですが、加えておすすめなのがビタミンAです。

 

医師も注目のビタミンA

 

 ビタミンAは肌ではターンオーバーを促進し、乾燥やしわ、シミ、くすみなど、エイジングサインに多角的にアプローチします。肌が本来持つ力を引き出しつつ、健やかで若々しい肌を作るのに非常に有効な成分とされています。ただ、純粋なビタミンAは不安定なので、体内でビタミンAとなる誘導体「レチノイド」が用いられるようになりました。

 レチノイドは作用が強力であるため、少しずつ使用して慣らしていく必要があります。敏感肌の方や、初めて使う方は低濃度から始め、医師の監督のもとで様子を見ながら頻度や量を調整するとよいでしょう。

 

あなたの肌に必要なコスメを選ぼう

 

 使い心地や香りの好みでスキンケアコスメを選ぶのも良いですが、もしかしたらあなたの肌に必要な栄養は補えていないかもしれません。

 当院では紹介したビタミンCやビタミンAの他にも、メラニン合成を阻害するハイドロキノンやトラネキサム酸、ピーリング石けんなどのコスメを、目的別に幅広く安価で提供しています。皆さんの「美しくなりたい」という希望に全力で寄り添います。

 

 

日日新聞掲載記事

投稿者: 医療法人青青会 三愛クリニック

2025.07.11更新

 前回、医療機関専売コスメと市販コスメの違いについてお話ししました。医師の監督のもとだからこそできる高濃度な成分配合と安全性。これらが医療機関専売コスメが選ばれている主な理由でしょう。

 では、実際にどんなコスメを選ぶとよいのか。もちろん1人1人の肌に合ったものを提供するということが前提にはなりますが、医師の目から見て多くの現代人の肌に不足している成分がビタミンCです。

 

肌トラブルに直結するビタミンC不足

 

 ビタミンC=肌にいい、ということはおそらく皆さんご存知だと思います。

 ただ、ビタミンCを必要としているのは肌だけではありません。ビタミンCは非常にマルチな役割を持っており、各臓器などでの需要も高く、体内で引っ張りだこの栄養素です。

 また水溶性のため、服用後3~4時間で体外に排泄されてしまうという特性もあり、不足状態に陥りがちです。

 野菜果物の摂取や適切な睡眠が肌の管理に重要なのは言うまでもありませんが、多くの人にとってそれだけでは不十分になっていることが多いのです。

 ビタミンCが不足すると、体の末端部位から結果が現れ始めます。つまり、真っ先に症状が出るのが肌というわけです。シミ、くすみ、ハリや潤いの喪失のほか、バリア機能の破綻から感染やアレルギー悪化の契機になることも。ビタミンC不足はあらゆる肌トラブルにつながります。

 

ビタミンC不足の肌に直接ビタミンCを

 

 ビタミンCを肌という局所かつ末端の臓器にすぐに届けてあげたいのであれば、肌から直接届けてあげるのがベスト。経皮吸収されやすいビタミンC誘導体を、あれた顔の皮膚に直接届ける。顔の皮膚は吸収率も高く、最も美しく保ちたい部位でもあるのでうってつけです。

 当院でも高濃度ビタミンC誘導体を取り扱っていますが、使用した患者様の多くが「化粧ノリが全然違う」と言い、自然とリピーターになります。

 現代人、特に女性は肌に悩みを抱えます。美しくありたいと思うのは当然のこと。老化対策のためにどんなコスメを使うべきか迷っている人、しっかり結果を出したい人はまずご相談ください。

 

日日新聞掲載記事

投稿者: 医療法人青青会 三愛クリニック

2025.07.11更新

 年齢を重ねるとともに増える、シミやくすみ等の肌トラブル。これらに対する効果的なアプローチとして注目されているのが”医療機関専売コスメ”です。当院でも肌の悩みに合わせて様々な製品を取り扱っています。

 しかし、「わざわざ病院で買わなくても、ドラックストアのもので十分」「高いのでは?」という声も。もちろん現状に満足しているのなら問題なし。しかし「実はあまり効果を感じない」「もっとキレイを目指したい」という方は、1度試す価値アリです。

 

医療機関専売コスメと市販化粧品の違い

 

 医療機関専売コスメは医師の監修のもとで開発され、医師が対面にて状態を確認し販売するスキンケア商品のことです。市販の化粧品との主な違いは、有効成分の濃度。実は市販品は、成分の濃度や配合量が法律で決まっています。医療機関専売コスメは医師が監修するからこそ、より高濃度な成分配合が可能。適切な状態確認のもと患者様に合った商品を提供でき、より高い効果が期待できます。

 また、添加物による肌トラブルも見逃せません。市販の化粧品には品質を保つため、防腐剤や酸化防止剤などが添加されていますが、当院では安全性にこだわってコスメを提供しています。

 

医療機関専売品は高い?

 

 確かに医療機関専売であることをブランド化、高価になっている商品もあります。しかし、高価・品質の高い医療をリーズナブルに提供することがモットーの当院では、1,000円から良質なコスメを提供しています。

 肌の専門家の知識をもとに開発された医療機関専売コスメは美肌への近道。「良い化粧品になかなか出会えない」という人は、一度ご相談ください。

 次回は現代人の体質傾向をふまえて、おすすめのコスメについてお話しします。

 

 

 

日日新聞掲載記事 

投稿者: 医療法人青青会 三愛クリニック

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