スキンケアコラム

2017.11.30更新

テレビや雑誌などでも目にすることの多くなった「プラセンタ」。もともと更年期障害などの治療薬とし利用されていた経緯があります。昨今では、その細胞を活性化する力に注目が集まり、アンチエイジングや美容にプラセンタを取り入れる方も増えています。


■そもそもプラセンタって何?
女性

テレビや雑誌などでも目にすることの多くなった「プラセンタ」。もともと更年期障害などの治療薬とし利用されていた経緯があります。昨今では、その細胞を活性化する力に注目が集まり、アンチエイジングや美容にプラセンタを取り入れる方も増えています。


■ヒト胎盤から抽出される安全性の高いプラセンタ
プラセンタ

プラセンタは、注射や内服薬やサプリメント、クリーム、化粧品などにも活用されていますが、注射で使用するものは、厚生労働省の認可を受けたプラセンタ製剤「メルスモン」と「ラエンネック」の2種類しかありません。日本国内において、ウィルスや細菌などの感染の有無を確認する血清学的検査、核酸増幅検査などのドナー・スクリーニングを実施。厳格な基準をクリアした満期正常分娩のヒトの胎盤のみを原料としています。
日本では50年以上のプラセンタ使用実績があり、重篤な副作用の報告はなく、厚生労働省の認可を受けていることからも安全であるといえます。ただし、プラセンタ注射以外のサプリメントや化粧品などでは、ウシ・ヒツジ・ブタなど、ヒト以外のプラセンタが使用されていることも少なくないようです。


■プラセンタの効果・効能
「更年期障害」「乳汁分泌不全」「慢性肝疾患(肝硬変・慢性肝炎)」(保険適応)などの治療薬として活用されてきたプラセンタは、細胞を活性化させる「成長因子」や「栄養因子」に富み、新陳代謝や基礎代謝低下の改善、ホルモン分泌や免疫機能の働きを整えるなど、本来、人間がもっている自然治癒力に働きかけ、アンチエイジングや美容などにも効果を発揮して注目を集めています。
-pickup-
【効果・効能】
◆肌荒れ・乾燥肌・ニキビ・シワ・たるみ
◆アトピー性皮膚炎
◆アレルギー性疾患
◆自律神経失調症・不眠症・うつ病
◆生理不順
◆肩こり・腰痛・ひざ痛・関節痛・筋肉痛
◆性欲減退
◆慢性疲労

投稿者: 医療法人青青会 三愛クリニック

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