スキンケアコラム

2017.11.22更新

抜け毛や薄毛は男性特有の悩みと思われがちですが、「髪のボリュームがなくなった」「髪にハリ・ツヤがなくなった」などと、お悩みの女性が近年増え続けています。


■加齢やホルモンバランスの乱れが抜け毛・薄毛を引き起こす
抜け毛、薄毛
日本全国で約600万人、5人に1人は、髪や頭皮に何らかのトラブルを抱え悩んでいるといわれます。
では、女性の抜け毛や薄毛の原因としては、どのようなものが考えられるのでしょうか・・・
まず挙げられるのが、加齢に伴う髪や頭皮の衰え。
髪や頭皮に限ったことではありませんが、老化による新陳代謝などを含めた機能低下が影響しているといわれます。次に女性ホルモン。女性らしさをつかさどるエストロゲン(女性ホルモンの一種)の減少による、ホルモンバランスの乱れです。
とくに、40代からはじまる更年期にはこの影響が大きく作用しています。
このほかにも女性の社会進出などに伴う、さまざまな要因が女性の抜け毛や薄毛に関連しています。
-pickup-
◆ 加齢に伴う機能の衰え ◆ 女性ホルモンバランスの乱れ ◆ 遺伝
◆ ストレス ◆ 食生活の乱れ ◆ 睡眠不足
◆ 不規則な生活習慣 ◆ 過激なダイエット ◆ 間違ったヘアケア方法


■つむじや分け目に薄毛の症状は現れる
つむじまわりの頭頂部などは、毎日鏡の前でヘアセットしても、自分ではあまり見ることができない場所ですよね。ですがこの頭頂部こそ、女性の抜け毛や薄毛の症状が最も現れるところなのです。
手鏡や合わせ鏡などを使って、ぜひチェックしてみてください。
髪のボリュームが少なくなっていたり、以前より頭皮が露出しているようでしたら注意が必要です。
分け目が目立つ場合なども、女性特有の抜け毛や薄毛の心配があります。まだ大丈夫などと放っておかないで、専門医による早めのケアを心掛けてください。
当クリニックの特徴




 




投稿者: 医療法人青青会 三愛クリニック

2017.11.22更新

お肌の露出が多い季節には、いつもは洋服で隠れている二の腕や足などのケアにも気を使いますよね。そんな隠れた部位にザラつきなどの肌トラブルは抱えていませんか…


■二の腕や太もものブツブツ・ザラザラ
まだまだ暑い日が続きますね。ノースリーブや素足での外出も多いと思いますが、ご自分の腕や太ももをちょっと見てください!小さな斑点のような赤いブツブツやザラザラはありませんか。実は、このような症状は「毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)」という病気なのです。
二の腕
全国で約500万人いるといわれる遺伝性の強い疾患で、小児期に発症し思春期に顕在化しますが、痛みやかゆみがあるわけでないので、自覚症状がない方も少なくありません。まれに男性に発症することもありますが、多くは10~30代の女性で、二の腕や太もものほか、背中などに色素沈着のような褐色の点状で現れることもあります。



■赤褐色のブツブツ・ザラザラは治る
「毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)」は、毛孔(毛穴)の角化症で、毛孔内に角質が重なり合い表皮に盛り上がることで、肌表面がザラザラになります。「それじゃ~、露出の多いファッションや水着、ウエディングドレスが着れない!」なんて嘆かないでください。「毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)」は治るんです。ドラッグストアで販売されている薬では治りません。多くの病院で処方される尿素入りクリームでも、効果はありません。
脚
当院ではいち早くこの病気を研究し、独自の治療法を確立しております。主体となるのは、オリジナルで開発した「毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)」専用外用薬(塗り薬)での治療です。副作用がない安全性が確保されており、月1回程度の通院で、自費治療になりますが1~2万円程度で治すことができます。日本全国の患者さんの多くが治癒しており、治療法と合わせて皆さんからの声なども紹介しております。二の腕や太ももの赤いブツブツが気になる方、お悩みの方は、お気軽にお問い合わせください。






投稿者: 医療法人青青会 三愛クリニック

2017.11.21更新

日焼けなどによる夏のお肌のダメージをため込んでいませんか。各種スキンケアなど、外側からのケアも大切ですが、うるおいがあってハリのある美しいお肌は、身体の中からケアしてあげることも重要です。美肌効果・美容効果のある食材で、健康的できれいなお肌をつくりましょう!


■美肌・美容にいい食べ物
○小松菜
小松菜

栄養成分/鉄分・ビタミンA・ビタミンC・カルシウムなど
美肌効果のあるビタミンAやコラーゲンの合成を助けるビタミンCなどを多く含み、100gの摂取で1日に必要な栄養素を満たすといわれるほど栄養豊富。ビタミンAとビタミンCの相乗効果で美肌・美容効果を期待できます。


○ブロッコリー
ブロッコリー

栄養成分/ビタミンA・ビタミンB2・ビタミンC・カリウムなど
ビタミンCがレモンの2倍もあるブロッコリーは、各種ビタミンやミネラルを多く含み、栄養的に優れた食材のひとつ。美容効果が期待できるのに加え、活性酸素を取り除き、体内環境を健康に保つアンチエイジング効果も。


○トマト
トマト

栄養成分/カリウム・ビタミンA・ビタミンC・ビタミンB6など
ビタミンAやビタミンC、ビタミンEの相乗効果により、活性酸素を除去し、血液をサラサラに、新陳代謝も促してイキイキしたお肌をつくります。トマトの赤い色素であるリコピンは、大変強い抗酸化作用をもち、アンチエイジング効果もあります。


○レバー
レバー

栄養成分/タンパク質・ビタミンA・ビタミンB6・鉄分など
レバーは非常に栄養価が高く理想的な食材といえますが、コレステロールが高いのが難点。コレステロールを下げる効果がある食物繊維と一緒にとるのがいいでしょう。鉄分・亜鉛などのミネラル成分に加え、お肌を健康に保つビタミンAはニンジンの10倍といわれています。


○ピーナッツ
ピーナッツ

栄養成分/ビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンB6・ビタミンEなど
細胞の酸化を防ぐビタミンEを豊富に含み、新陳代謝をアップさせて老化予防などに役立つビタミンB群も多く含んでいます。アンチエイジング効果に加えて肌つやをよくすることが期待できる食材です。


○ウナギ
ウナギ

栄養成分/ビタミンA・ビタミンD・ビタミンE・亜鉛など
滋養強壮などに効果があることで知られるウナギですが、各種ビタミンやミネラル類も豊富。ビタミンAは肌のきめ細やかさを整え、ビタミンEはアンチエイジング効果も。コラーゲンも多いので総合的な美肌効果も期待できます。


○アサリ
アサリ

栄養成分/タウリン・マグネシウム・鉄分・ビタミンB2など
アサリの旨み成分であるタウリンは、血中のコレステロールを低下させる働きがあり、赤血球の生成をサポートするビタミンB12を代表に、多くのビタミンやミネラルを含んでいます。


○イカ
イカ

栄養成分/タウリン・亜鉛・ビタミンE・カリウム
たんぱく質はやや少なめですが、その質と吸収のしやすさは牛乳にも匹敵。さらに低脂肪・低カロリーの優れた食材。有害物質を無毒化し排泄するタウリンが豊富で、その量は魚介類トップクラス。


○アボガド
アボガド
栄養成分/カリウム・ビタミンC・食物繊維・ビタミンB2など
森のバターといわれるほど栄養豊富な果物。オレイン酸やリノール酸は血液をサラサラにする働きをもち、お肌にうるおいやハリを与える各種ビタミンやミネラルも豊富。コエンザイムQ10も含有しています。


○ヨーグルト
ヨーグルト

栄養成分/タンパク質・ビタミンA・ビタミンB2・カルシウムなど
健康食の代表格ともいえるヨーグルト。腸内環境を整える乳酸菌は、善玉菌を増やして有害物質を排泄する役割をもち、便秘の解消にも。お肌や粘膜の健康を保つビタミンAなども豊富です。

投稿者: 医療法人青青会 三愛クリニック

2017.11.21更新

プールや海などでの日焼けによる肌へのダメージのほか、この季節は旅行やイベントなどと、何かと生活が不規則になりがちです。不規則な生活は、お肌への影響も少なくありません。みずみずしくて、若々しいお肌をキープするための注意点を紹介します。


■お肌をいたわり念入りな保湿
日焼けした肌は、紫外線のダメージを受けて、乾燥しやすい状態になっています。肌は皮脂と角質で守られているのですが、肌のバリア機能である皮脂の分泌が正常に行われず、角質がはがれ、肌が水分を保てない状態なのです。しっかりと水分を補ってあげて、保湿ケアしてあげることが大切です。
保湿

■ビタミン・ミネラルを豊富にバランスのよい食事
この時期は、夏バテなどからの食欲不振、各種イベントなどで外食が続くことも多いのではないでしょうか。これもお肌の老化を早める原因のひとつです。暴飲暴食は厳禁! お酒などはほどほどに、脂肪分や糖分、塩分なども控えめに。不足しがちなビタミンやミネラルなどに配慮し、野菜や果物、海藻類、乳製品などを多めにとることを心掛けましょう。
食事

■熟睡できる睡眠時間をしっかり確保
仕事などの忙しさに加えて、この時期は暑さによる寝苦しさから睡眠不足も招きがちです。省エネなどの意識から、エアコンなどの使用を控える方も少なくありませんが、無理をせず、快適に熟睡できる環境をつくってあげましょう。睡眠時間をしっかり確保することは身体の疲れを回復させるとともに、細胞やホルモンのバランスを整える大切な時間。ホルモンバランスの乱れはお肌へも大きく影響します。


■適度な運動で基礎代謝を上げ健康美肌
暑さによる倦怠感などから、運動をするのも億劫になりがち。スポーツというとハードルが高いかもしれませんが、少し早めに歩く、階段を使う、ストレッチをするなど、日頃から身体を動かす習慣を身に付けておくとよいでしょう。筋力量が低下すると、基礎代謝が下がり脂肪の燃焼効率も下がって、生活習慣病や肌荒れなどを引き起こします。
健康美肌

投稿者: 医療法人青青会 三愛クリニック

2017.11.21更新

ノースリーブや素足での外出、プールや海、キャンプなどと、肌を露出したレジャーを楽しむことが多いこの季節。紫外線対策はばっちりですか。日焼けは肌のうるおいや弾力を失わせ、肌の老化を引き起こす、美肌の敵です!


■日焼け・紫外線は美肌の敵!
直射日光などの強い紫外線を浴びると、肌は急速な老化をしてしまいます。これを「光老化」というのですが、この老化を取り戻すのはとっても困難。紫外線の蓄積がシミやシワをつくる原因なので、紫外線をしっかりガードすることが何よりも大切です。

「屋外に出ない!」という選択肢もありますが、これは現実的ではありませんよね。そこで外出するときは、つばの広い帽子や日傘、サングラスなどで、必ず紫外線対策、日焼け対策をすることをおすすめします。
日焼け・紫外線

■UVケアでお肌を守る
日頃から日焼け止めを使っている方も多いと思いますが、これも紫外線対策には有効です。ところで、日焼け止めを選ぶときは何を基準にしていますか。日焼け止めには「SPF」と「PA」という表記があります。

SPFは“Sun Protection Factor”のことで、主に紫外線B波(UV-B)を防ぐ効果を表しています。紫外線B波は肌に赤く炎症を引き起こす作用があり、シミやそばかすの原因に。SPFの数値が高いほうがより効果が高く、例えばSPF30なら、日焼け止めを塗らないときに比べて、30倍日焼けを遅らせる効果があることを示しています。

PAは“Protection Grade of UVA”のことで、主に紫外線A波(UV-A)を防ぐ効果を示しています。紫外線A波は、肌の奥深くにある真皮にまで到達し、コラーゲンやエラスチンなどを破壊し、シミやたるみなどの原因をつくります。PAの効果は+で表され、「PA++++(フォープラス)」が最高ランクで、紫外線を防ぐ効果が極めて高いことを示します。
UVケア
-pickup-
【SPF】紫外線B波(UV-B)を防ぐ効果を表します
数値が高いほど紫外線を防ぐ効果が高く、SPF50が最高ランク(50以上の場合は50+と表記)

【PA】紫外線A波(UV-A)を防ぐ効果を表します
+が多いほど紫外線を防ぐ効果が高く、PA++++が最高ランク

 

■シチュエーション別選択で美肌をキープ
ただ単に、数値の高いものや+が多いものを選べばいいということではありません。紫外線を防ぐ効果が高いということは、それなりに強い成分が含まれているということです。肌の弱い方は、逆に肌トラブルを起こすこともあります。

日常生活の場合ならSPF10/PA+で十分カバーできます。屋外でのスポーツの場合でSPF20~30/PA++。炎天下でのレジャーやマリンスポーツでSPF40~50/PA++++などが目安です。シチュエーションによった、日焼け対策、紫外線対策で、美しい肌をキープしてください。
美肌




 

 

 

投稿者: 医療法人青青会 三愛クリニック

2017.11.10更新

ホームページをリニューアルしました。今後ともよろしくお願いします。

投稿者: 医療法人青青会 三愛クリニック

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